連「うーん、あれかな?」

数あるウォータースライダーや
アトラクションのなかで、
連君が指差したのは、

美月「LOVEスライダー?」

連「ん//」

美月「えーっと、」

近づいて、滑り方の看板を読んだ。

美月「男女2人で滑ります。丸いボートにのりこんで、手を繋いでください。

かなり急ですが、くっついていればボートからは落ちません。
がんばって!…

ですってよ。」

連「うん。楽しそうじゃん?///」

美月「うん、そうだね。
じゃこれにしよ。」

連「よっしゃ!」

連君、たのしそー。

…あれ、にやけてきちゃった!
いけないいけない。

連君のかっこいい顔…
見惚れちゃう。//////