嵐「春斗の姉貴は多分あいつらしか心開いてないんだよな?だったら俺たち青嵐の姫にしないか?他のやつもメンバーにいれてさ。少しでも仲間の良さを教えて心を開かせようぜ」

嵐が言っていることは当たっている。

姉ちゃんは弟の俺にすら、心を開いてくれない。

美馬「俺は必要以上話さないからな」

あー、美馬は女嫌いだもんね。

嵐「そうと決まれば、あいつらを追うか」

俺たちは中に入り、姉ちゃんたちを探した。