春斗「姉ちゃんも今日、友達と部屋で遊ぶんだね」

いつの間にか春ちゃんが台所に来ていた。

遊ぶ約束はしてないけどね。

愛菜「うん、じゃあ私はもう行くね」

そう春ちゃんに言ってから自分の部屋に向かった。

ガチャッ

春菜「あ、愛菜。お茶なんて良いのに……」

私が勝手に来たんだからと付け足す春菜。

友達なんだから遠慮しなくても良いのになぁ。

愛菜「あ、そいえば話って?」

春菜が私の家に来た目的を忘れてた。