春斗「は、春ちゃん!?///」

え?

愛菜「なんで私の心の中の声がわかったの?」

エスパーではないよね?

春斗「声に出てたよ」

声に出てたとか恥ずかしいかも。

愛菜「さっきのはなかったことに‥‥」

なかったことにしてと言おうとしたら、春斗の手で口を塞がれた。

春斗「姉ちゃんになら、春ちゃんって呼ばれてもいいよ?」

春斗を見ると少し照れていた。

キュンッ

だ、だめだよ。

春ちゃんに心を許しちゃ。

私は仲間と本当の家族にしか信じないんだから。