春斗「愛菜ちゃんって皆に愛されてるね」

え、愛されてるかな?

そうだったら嬉しいな。

春斗「でも1番に愛してるのは俺だけどね」

春ちゃんの方を見ると、イタズラっぽく笑ってる。

愛菜「私も1番に春ちゃんのこと愛してるよ」

躊躇いもなく、スラリと出てきた言葉。

春斗「これからもずっと一緒にいようね」

愛菜「うん」

春ちゃんの顔が近付いてきて、私たちは甘いキスをした。