愛菜「もう1回言って?」 私の声、きっと震えてると思う。 春斗「すきだよ」 聞き間違えなんかじゃなかった。 愛菜「嘘だ」 春ちゃんが私のこと好きなんて信じられないよ。 春斗「これでも信じれない?」 え? どんどん春ちゃんの顔が近づいてくる。