覚悟を決めろ私。 愛菜「じゃあ目閉じて?」 そう言うと、光くんは目を閉じてくれた。 私は光くんに少しずつ顔を近付ける。 チュッ あ、私がキスしたのは唇じゃなくて頬だからねっ! 光「ありがとう♪じゃあ帰ろっか。送ってくよ」 そう言って歩き出す光くん。 送ってくのは良いんだけど、私の家とは反対方向を歩いてるよ。