もしかして私たちのこと? 周りからは私たち、カップルに見えちゃうの? 私に聞こえるくらいだから、光くんにも聞こえてるよね? そう思って光くんを見てみると、目が合った。 光くんの顔は林檎のように赤かった。 多分、私の顔も赤いと思う。 だってカップルに間違えられたんだもん。 でも、こんな私が彼女に見えるなんて光くんに申し訳ないなぁ。 光くん、ごめんね。 心の中で謝っておいた。