この女の子たちは新入生なのかな。 愛菜「そうですけど…」 私は春ちゃんが気になりながら、女の子に話す。 「やっぱり…!」 女の子たちは嬉しそうな顔をする。 これは簡単に帰れそうにないよね。 春ちゃんもそう思ったのか少し残念そうな顔をして帰って行った。 「握手してもらっても良いですか?」 私は笑顔で頷いて、5人と握手をする。 握手した後も質問をたくさんされて、私が女の子たちに解放されたのは30分後だった。