ガチャッ 屋上に出ると、心地良い風が吹いていた。 ずっと眠っていたから、風に当たるのは久しぶり。 春斗「それで話って言うのは…?」 一体どんな話なんだろう。 由衣「………」 由衣さんは黙っていて話そうとしない。 そんなに話しにくいことなのかな…? もしかして姉ちゃんのこと? そんなわけないかぁ。 由衣「実は愛菜のことなんだけど…」 ……はい、そんなわけありました。