俺も探さずに、また会えることを願って待っていようかな。

会えるまで何年かかってでも………。

だって、それくらい姉ちゃんが好きだから。

翔「また会うことが出来たら俺たちにも教えてください」

春菜「うん、絶対に教えるね」

春菜さんは笑顔で翔の言葉に答えた。

そんな春菜さんの笑顔に翔の頬は赤く染まっていく。

もしかして春菜さんに惚れちゃったのかな。