春菜「愛菜、帰ろ?」 帰る支度をしていると、春菜が声をかけてきた。 愛菜「うん」 春菜と帰るのってなんか好きなんだよね。 なんていうか、春菜といると落ち着く。 由衣「あい…‥ビクッ」 由衣が私の名前を呼び捨てに呼ぼうとしたので殺気を込めて睨んでやった。 名前で呼んだら、女子たちに虐められるわ! 怖くないけど、めんどうなことは嫌なんだよね。 まぁ、由衣たちと仲良いってバレるのも時間の問題な気がするけどね。 私は由衣たちをほっといて、春菜と一緒に帰って行った。