あと1時間後ぐらいに荷物が届く。 けど最後に春ちゃんが見たくて、病室まで来た。 ピコッピコッ 機械の音が病室に響く。 春ちゃん、目覚ますよね? 私は春ちゃんの頬を優しく触る。 絶対に目を覚まして、幸せになってね。 もう会えないから今だけ素直になるよ。 愛菜「大好きだよ……」 私の声は虚しく響く。 チュッ 私は春ちゃんの頬に軽くキスをして病室を出た。 ばいばい、大切な人たち…………。