笑顔の姉ちゃんは可愛いけど、俺にもその笑顔を見せてほしい。 なんて思うのは俺のワガママかな。 バチッ 先輩を羨ましいような妬ましいような目で見ていると目が合った。 ふふんっ♪ うわ、こいつ今ドヤ顔しやがった! 俺が姉ちゃんのこと好きって絶対に気付いてる。 春斗「姉ちゃん、またね」 本当は姉ちゃんともっといたかったけど先輩がドヤ顔してウザいしムカつく。 だから俺の前にいる青嵐のメンバーのところまで走っていった。