麗「ここで待っていようか」 そこは、お店を出てすぐ左にあるベンチだった。 愛菜「パパまだかなぁ」 私はルンルンしながら待っていた。 数分すると、服が入ってる袋を持ったパパがお店から出てきた。 蒼「買ってきたぞ」 そう言って、袋を私に渡してくれた。 愛菜「ありがとう」 私は笑顔で袋を受け取り、ギュウッと袋を抱きしめた。 パパとママは嬉しそうな私を見てニコニコしてる。