愛菜「お姉さん、逞しいね!」 いくら兄弟とはいえ、蘭蝶幹部の由衣をここまで従わせるなんて。 愛菜「私もお姉さんを見習おうかな」 そんなことを言いながら、由衣を見た。 由衣「み、見習わなくてもいいよ!」 案の定、すぐ拒否をする由衣。 愛菜「ふふっ、冗談だよ」 そう言うと唖然とする由衣。 由衣「もぉ、からかわないでよ。本当に焦ったんだからね」 だって由衣をからかうのって面白いんだもん。