由衣「はぁ、なんか姉貴がごめんな」 部屋に入って早々に謝る由衣。 愛菜「ううん。美人なお姉さんだったね」 すごく由衣に似ていてびっくりした。 いや、由衣に似てるんじゃなくて、由衣がお姉さんに似たのか。 由衣「全然。姉貴はただの鬼だよ」 お、鬼? 由衣「洗濯物やれや料理作れやって五月蝿いんだよね。逆らうと鋭い睨みをしてくるんだよね」 苦笑いをする由衣。 へーぇ。