【完】蘭蝶~愛されない姫は女総長様~


仕事だから仕方ないけど………。

初めては事故で春ちゃんとだったけど、次のキスは由衣とが良かった。

愛菜「ありがとうございました」

私はそう言って、その場から離れようとした。

由衣「え?愛菜?」

由衣の声が聞こえたけど私は無視をして、控え室まで走った。

バタンッ

私は控え室のソファにうつ伏せになった。

愛菜「もうやだ」

私のそんな声は寂しく響き渡った。