ガチャッ 愛菜「由衣おはよ!」 家を出ると、由衣は目の前にある電柱にもたれかかっていた。 由衣「あ、愛菜おはよ!」 私が声を掛けるとニコッと笑った。 うん、やっぱり可愛い。 男の子なのにね。 ギュッ 愛菜「え?」 私は驚いて由衣を見た。