理玖side
今は俺には手を握ってやることしかできない…
「逸美…ごめんな」
そう言葉をまだ目覚めない逸美に声をかけた…
「俺は情けないよな…好きな女を守ることさえできないんだから…」
逸美はこんな俺が何で好きなんだ…
逸美の方が立派だよ
今は俺には手を握ってやることしかできない…
「逸美…ごめんな」
そう言葉をまだ目覚めない逸美に声をかけた…
「俺は情けないよな…好きな女を守ることさえできないんだから…」
逸美はこんな俺が何で好きなんだ…
逸美の方が立派だよ

