近所のお兄様

逸美の兄 悠side

俺の電話が鳴った。

「はい、え?!今直ぐ行きます」

逸美が危ないと…

理玖は一体何してたんだ?

逸美を守るんじゃないのか…

逸美は…お前をどんだけ好きか…

そして、処置室に入った。

理玖が突っ立ってんのがはっきりわかった…

でも今は逸美を…助ける

「吸入をするので用意して」