ポロポロと涙が止まらない 認めたくない現実が、私の心を壊す 1人は嫌だよ 置いていかないで 側にいて ヨシキのいないこの世界に生きていても もう幸せはどこにも落ちていない それなら―――― 私は無心で手すりによじ登った その時――― 「ジュリッ!!」