「ちょっと触んないで!! 離せっ!!」
一気に血の気が引いてジタバタ暴れながら、大声を出す
すると、小さく舌打ちした彼が私の腕を締め上げる
その瞬間体に猛烈な痛みが走って、小さな悲鳴が零れた
「暴れんなって」
真っ赤な舌を出しながら、近づいてくる顔
ねっとりとした熱い吐息が、恐怖を増幅させる
やだ・・・
助けて
抵抗しなくなった私を確認した彼は、私の太ももに沿って手を滑らせた
抵抗する間もなく、下着の中に乱暴に彼の手が入ってきて、ビクリと体が跳ね上がる
「―――やっ!」
「おまえ処女じゃないんだな。この前の女は痛がって大変だったんだよ。これでお互い気持ち良くなれるな」
もう、彼が何を言っているのか理解できなかった
私の体の中を動く手
首筋にかかる熱い息
「んっ」
激しく手を動かす彼に思わず声が漏れた
その声を聞いて、目の前の彼が口角を上げる
「なんだかんだ言って、感じてんじゃん」
「ちがっ!!」
「何が違うわけ? こんなに濡れてんじゃん」
そう言って、ヌルッとしたモノを絡ませた手を私の口の中に突っ込んできた
「んんっ」
「もっと感じた顔させてやるよ」
そう言って、カチャカチャとベルトを取り出した彼
これから先の行為を想像するだけで吐き気がした
「お願い・・・やめて」
「何今更そんな事言ってんの? 思いっきり出してやるよ――中に」
その言葉に背筋が凍った
助けて
ヨシキ



