「痛っ」
押し倒された衝撃で背中を強打して、一瞬目の前が真っ白になる
ズキズキと痛む体に、思わず顏を歪めた
そんな私を嘲笑うかの様に、冷たい瞳で見下ろす彼
手首が折れそうな程握りしめられている
「こっちは最近女にフラれて気が立ってんだよ」
ニタリと唇の端を持ち上げたかと思ったら、私の首筋に顔を埋め始めた
煙草の香りと、嗅ぎ慣れない香水の香りに悪寒が走る
「やめてっ!!」
気持ち悪い
気持ち悪い
何度も力いっぱい彼の胸に腕をついて、引き離そうとしたけど状況は変わらない
すると、突然胸元に違和感を感じて下を見ると、彼が私の制服のブラウスのボタンをはずしていた



