その言葉を聞いて、頭が真っ白になった
ユウキの背中を撫でていた手が、ピタリと止まった
――無理矢理、された?
予想もしていなかった事に驚いて、言葉もでない
ハヤトとヨシキも、瞳を揺らして言葉を無くしている
そんな沈黙を破ったのは、悲痛なユウキの声だった
「止めてって言ったのにっ!! 部屋にノコノコついてきたお前が悪いって!! いきなり押し倒されて――っ」
「――」
「抵抗したけど止めてくれなかった!! お前も望んでいたんだろってっ――私っ、私そんなつもりで、ついて行ったんじゃないっ!!」
擦れそう声でそう叫ぶと、また堰を切った様に泣き叫ぶユウキ
眩暈がする
これって、レイプなんじゃないの?
いつも元気で明るいユウキが壊れた様に泣いている
壊れた様に泣くユウキの姿を見て、いろんな感情が湧き上がってくる
力強く握りしめた拳が、ブルブルと震えだした
――許せない
絶対許せない



