『あのね、愛梨明日から祐と旅行なの♡だから、いつもの、貸して♡』 「は?また?自分の使いなよ」 『沙奈の持ってるのすごいかわいいんだもん♡お願い♡』 「…しょうがないなー」 沙奈はクローゼットを開ける 「好きなの使いなよ」 『きゃー♡ありがと沙奈ちゃん♡やっぱ愛梨男なら沙奈を抱いてあげる♡』 「いや、遠慮しとくわ」