「げっ!!美紅!!」
マズいと思った顔で女の人の腕を取る陸人。
「何ー?この子が彼女?」
私のことを指差す女の人。
「美紅……お前いつからいたんだよ?めっちゃ待ったんだけど」
何もなかったように平然な顔で私に聞く陸人。
「今来たところよ!!何!?私がいないからって浮気!?ありえないんだけど!!」
「別に浮気じゃないだろ?ただ手組んでただけだし」
「それのどこが浮気じゃないのよ!?しかも陸人さっきこの人とラブホ行くって言ってたじゃない!?」
「そこも聞いてたのかよ……」
すると陸人は思い掛けないことを言った。
マズいと思った顔で女の人の腕を取る陸人。
「何ー?この子が彼女?」
私のことを指差す女の人。
「美紅……お前いつからいたんだよ?めっちゃ待ったんだけど」
何もなかったように平然な顔で私に聞く陸人。
「今来たところよ!!何!?私がいないからって浮気!?ありえないんだけど!!」
「別に浮気じゃないだろ?ただ手組んでただけだし」
「それのどこが浮気じゃないのよ!?しかも陸人さっきこの人とラブホ行くって言ってたじゃない!?」
「そこも聞いてたのかよ……」
すると陸人は思い掛けないことを言った。

![[完]Dear…~愛のうた~](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.763/img/book/genre1.png)