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翌日
「いってきまーす」
私はいつも通り学校に向かう。
でもいつもと違うのは隣に留衣がいないこと。
今日留衣は日直と委員会活動で早く学校に行ったため私は一人で寂しく登校。
何だか一人だとつまんないなーと思って私は鞄から音楽プレーヤーを出す。
「~♪~♪」
イヤホンから聞こえる音に私のテンションは上々。
だから後ろの気配なんて気づかなかったのかもしれない……。
私はある交差点を曲がった瞬間……
ーガバッ
「……っ!?」
私は後ろから口を抑えられた。
私が抵抗して暴れようとすると……
首元に冷たい感覚を感じた。
首元を見てみると……
「っ……!!」
そこにはギラギラと鋭く光るナイフがあった。
すると今度は引きずられて私は大きな黒い車に乗せられた。
そしてドア閉まった瞬間……
私の口元を何かで塞がれてどんどん頭がクラクラしてきた。
そしてそのまま意識が途絶えた。
ただ私がわかったのは……一度この香りをどこかで嗅いだことがあること……
翌日
「いってきまーす」
私はいつも通り学校に向かう。
でもいつもと違うのは隣に留衣がいないこと。
今日留衣は日直と委員会活動で早く学校に行ったため私は一人で寂しく登校。
何だか一人だとつまんないなーと思って私は鞄から音楽プレーヤーを出す。
「~♪~♪」
イヤホンから聞こえる音に私のテンションは上々。
だから後ろの気配なんて気づかなかったのかもしれない……。
私はある交差点を曲がった瞬間……
ーガバッ
「……っ!?」
私は後ろから口を抑えられた。
私が抵抗して暴れようとすると……
首元に冷たい感覚を感じた。
首元を見てみると……
「っ……!!」
そこにはギラギラと鋭く光るナイフがあった。
すると今度は引きずられて私は大きな黒い車に乗せられた。
そしてドア閉まった瞬間……
私の口元を何かで塞がれてどんどん頭がクラクラしてきた。
そしてそのまま意識が途絶えた。
ただ私がわかったのは……一度この香りをどこかで嗅いだことがあること……

![[完]Dear…~愛のうた~](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.784/img/book/genre1.png)