陸人が消え去った瞬間……
ーズッ……
美紅その場で足から崩れ落ちた。
「美紅……大丈夫か?」
俺は美紅の肩を支えてそばに寄る。
「どうしよう……私何かされたら!!」
「大丈夫だ……俺が守ってやるから……」
そういって美紅を後ろから抱きしめる。
それに答えて美紅は俺の腕をギュッと包み込む。
「美紅ちゃんはしばらく一人で行動しちゃダメだよ?留衣の近くにいて?」
「うん……」
「それに……留衣も狙われてるから気をつけて?絶対あいつに近づいたらダメだから」
「わかってるよ……心配しないで?」
「俺達毎日迎えに来るからさ……それまでずっと二人でいるんだよ?」
心配症でしっかりしている健人が二人に注意を呼びかける。
「じゃ、俺達も帰るか……美紅鞄取ってくるぞ?」
「え?あ、うん」
俺達は健人達から別れて教室に向かった。
ーズッ……
美紅その場で足から崩れ落ちた。
「美紅……大丈夫か?」
俺は美紅の肩を支えてそばに寄る。
「どうしよう……私何かされたら!!」
「大丈夫だ……俺が守ってやるから……」
そういって美紅を後ろから抱きしめる。
それに答えて美紅は俺の腕をギュッと包み込む。
「美紅ちゃんはしばらく一人で行動しちゃダメだよ?留衣の近くにいて?」
「うん……」
「それに……留衣も狙われてるから気をつけて?絶対あいつに近づいたらダメだから」
「わかってるよ……心配しないで?」
「俺達毎日迎えに来るからさ……それまでずっと二人でいるんだよ?」
心配症でしっかりしている健人が二人に注意を呼びかける。
「じゃ、俺達も帰るか……美紅鞄取ってくるぞ?」
「え?あ、うん」
俺達は健人達から別れて教室に向かった。

![[完]Dear…~愛のうた~](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.784/img/book/genre1.png)