もう夜になった


「…ん」


星田りゅうが起きた

私はずっとベンチに座っていた


「起きた?てか帰ろ。またお母さんに怒られる」


「そうだな…つかオマエ強すぎ」

「…ありがと」



そう言い私たちは握手をしてそれぞれ帰った