Sparkly days

「そう、その星霞学園」

「確かにユウキにはピッタリの学校かも知れないわね」

「サユ姉もそう思うでしょ」

満面の笑みをサユ姉に向けるユーキ。

「レベルもちょうど良いし、制服可愛いし、あとタカも受けるし」

ユーキは指を折りながら星霞を受ける理由を挙げていく。

「まぁ確かに星霞の制服は可愛い」

ユーキの挙げた理由に頷いていると何かが頭に引っかかった。

あれ?
今聞き捨てならないものが聞こえたような……。

………………ハッ!!

「ちょっと待って!今タカも受けるって――」

「言ったよ。間違いなくね」

言い終わらないうちにユーキが肯定する。

聞き間違いじゃなかったんだ。

タカが星霞を受ける?

何それ。
あたし聞いてない!

「タカ!どういうこと?」

バンッとテーブルを叩くのと同時に立ち上がり、隣の隣に座るタカを睨み付ける。

が、肝心のタカは冷静にコーヒーを啜っている。

こっちを見ようともしないし!

怒りを込めて睨んでいると、溜息を付いてから口を開いた。

「受かってから報告しようと思ってた」