ブラコン。


「うあっ」


 大きく震えた後、ユウはイった。


 ボディーソープの泡か、ユウのモノか、はたまた両方か……俺たちの足元には白いもので埋め尽くされていた。



「……ばか」


 そう、泣きそうな顔で呟くユウの顔があまりにも可愛くて、襲いたい衝動をぐっとこらえた。