白いビーチを、三人が歩く。

俊平を真ん中に、グラマラスワガママボディの雛罌粟、健康的お色気の冴子。

男性達は、『何二人も彼女連れて歩いてんだドチビ、どっちか寄越せ』と言わんばかりの呪いのこもった眼差しを俊平に送っている。

(実はどっちも彼女じゃないんだけどね…)

内心苦笑する俊平。

とはいえ、綺麗所二人を連れ歩いているのは男として悪い気分ではない。