蓮杖探偵事務所の飄々事件簿

ボクシングを得意とする夏彦はパンチの専門家。

そんな彼にマウントポジションからのパンチを打ち込まれる。

チンピラでも、この状況のヤバさは理解できるだろう。

「ちょっ!やめ「行くぞ」

チンピラの制止も振り切って、夏彦はマウントパンチを敢行する!

自らの拳を痛めない程度に、淡々と拳を顔面に叩きつける夏彦。

それはこの地下闘技場で『処刑』を幾度となく見慣れていたギャラリー達でさえも戦慄させた。

これが本物の戦い。

ただの弱い者いじめしか見た事のない連中には、些か刺激が強すぎたようで。