「いつまでもイケメンの雄馬でいて欲しいな」
「ははは。これからは動くよ。今日もこれからたくさん動く予定だし」
「今日?や!エッチ!そんなたくさん動かなくていいからね!」
「わははは。お前さ、反応早いよなーそういうことには」
だって、雄馬が何を考えてるかすぐにわかっちゃうんだもん。
「わかるわよ。雄馬の頭の中はそれだけなんだから」
「それだけって。まぁ今はそうかもしれないけどね。目の前にこんないい女がいれば、そのことで頭がいっぱいになるよ」
おだてて喜ばそうとしてるな。
食事が終わり、少しイチャイチャしてからお風呂に入り、ベッドに……。
「朋花、毎日抱きたいよ。今夜は寝かさないから」
その言葉はただの甘い言葉ではなく、ほんとに寝かせてくれないほど愛し合った。
私の全ては雄馬のもので
雄馬の全ては私のもの……。

