「まぁ、珍しいわね〜さ、入って入って!」 「ご無沙汰してます。お邪魔します」 「あなた朋花ちゃんよ」 リビングに行くと、雄馬のお父さんもいた。 「おお。いらっしゃい。しばらく見ないうちに、こんなに大人になって」 「今日は突然来てすみません。おじさんに、バレンタインのチョコレートを持ってきたんです」 「えっ?主人に?雄馬じゃなくて?」 おばさんが先に声を出した。