魔法のキス


何故かって、私はもうすぐ東京に行く。
佐伯家の人達とも、なかなか会えなくなるからだ。


でも、連絡してないからいないかもしれない。


ピンポ〜ン


「はぁい」


雄馬のお母さんがインターホンに出た。


「私、朋花です。真鍋朋花」


「朋花ちゃん?ちょっと待ってね」


お母さんがドアを開けてくれた。