リアル〜大人の階段を登る日〜



わたしの名前はまお。最近、彼氏ができた。そいつの名前はかける。

「あー!もぉ〜!またかけるあたしの携帯とったな〜!」

しかし、
「俺と付き合ってくれ」

かけるに突然言われちゃった。
もちろん答えははい。

こんなかんじでカップル成立♥





宛先:まお
件名:明日ひま?
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本文:明日、花火大会いかねえ?






宛先:かける
件名:Re.明日ひま?
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うんっ!いきたーいd(^_^o)♥




「あ!かけるごめーん 遅くなっちゃった」

「おう、俺も今きたとこ」

「じゃあ、いこっか」


「わー!きれーい♥ ねぇ!かけるっ!みてみてほ…ら……」

(長いキス)

「ごめん、おれ我慢できなくて」

「…うん…///」

「あ、じゃああたしたちそろそろ帰ろっか」

「…………………」

「? かけるどうしたの?」

「まお、今日おれんちきてくれないかな。今日親帰ってこないんだよね」

「………うん。///」




「ここおれんち。入って」

「おじゃましまーす」

「………………」

ばんっ!(まおをベットに倒す音

「えっ ちょっ……///」

「いいよな?」

「……うん///」



〜朝〜

「(あ、あたしもう帰らないと)」

ガシッ(まおの腕をつかむ音)

「まだいくなよ」

そして2人は第2ラウンドの会場へと足を踏み入れてしまったのであった。



「じゃあ、あたしそろそろ帰るね」

「おう…」

「また、きてもいい?….///」

「いつでもこいよ」

「////」

(長いキス)

「じゃあ、ね。」

「またな、まお」



まおは家についた。

しかし、ドアをあけようとした瞬間 まおは、走り出した。

そう、かけるのもとへと。