「え!?
えぇーー!?!」
静かな教室に
いや
学校全体に私の声が響く
「結構大声出るんだねぇー」と言った先輩の声も聞こえない
訳が分からずポカーンとしていると
「で、どうなの?
工藤は?
俺のこと
好きなの?
嫌いなの?」
という先輩の声がした
というか、今工藤って言ったよね?
「私も先輩のことがっす…」
ここで重要なことに気づいた
李恵は……
私は李恵の応援をしていた
協力だってしていたし
ここで、好きだと言ったとしたら
裏切ることになる
えぇーー!?!」
静かな教室に
いや
学校全体に私の声が響く
「結構大声出るんだねぇー」と言った先輩の声も聞こえない
訳が分からずポカーンとしていると
「で、どうなの?
工藤は?
俺のこと
好きなの?
嫌いなの?」
という先輩の声がした
というか、今工藤って言ったよね?
「私も先輩のことがっす…」
ここで重要なことに気づいた
李恵は……
私は李恵の応援をしていた
協力だってしていたし
ここで、好きだと言ったとしたら
裏切ることになる


