学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



そこに、酸素と入ってきたのは


生暖かい舌だった。


「んぁ…………ん…………」


かいくん…


好きだよ。


大好きなんだよ。


「ん………好、き…………」


私のその声で、かいくんはピタッととまった。


その隙に私は唇を離し、酸素をたっぷり身体に送り込む。


けど…


ガクッ


「わっ…」


と膝に力が入らなくてこけそうになったけど、



かいくんの腕が私の身体を支えた。