「お、かわく…」 「これやから心優ちゃんは… 心優ちゃんに一個忠告。 男にとっての好きな女の ゛上目遣い゛ってなぁ、 あっという間に男を狼に変身させんねんで?」 「え…?」 「ま、今回は俺やったから良かったけどな〜♪ はい、桜木ちゃん。 ここ家ちゃう?」 あ、ホントだ。 いつの間に…。 ゛じゃあ、また明日な、心優。゛ といって、私の額にキスをおとして 私を腕から解放して大川くんはかえっていった。