学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



「お、かわく…」


「これやから心優ちゃんは…


心優ちゃんに一個忠告。


男にとっての好きな女の


゛上目遣い゛ってなぁ、


あっという間に男を狼に変身させんねんで?」


「え…?」


「ま、今回は俺やったから良かったけどな〜♪


はい、桜木ちゃん。


ここ家ちゃう?」


あ、ホントだ。


いつの間に…。


゛じゃあ、また明日な、心優。゛


といって、私の額にキスをおとして


私を腕から解放して大川くんはかえっていった。