かいくんの甘さパワーがすごすぎて。 私はヘナヘナと耳を押さえてそのばに座りこんでしまった。 りんごみたいに真っ赤な顔で。 「フッ…マジ可愛いよな。心優って。」 そう囁かれて私が再び真っ赤になったのは言うまでもない。 これ以上ドキドキさせられると心臓いくつ必要なんだろう… と考えていた私であった。