学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



「なぁ心優、それ


おまえに惚れてる男の前で言う言葉?


妬くなぁ〜…ムカつく。」


そうやってかいくんは不機嫌そうに顔を歪ませ、私を抱きしめて


すぐイジわるな顔になって


「俺がそれ以上にドキドキさせてやりたいんだけど。


…してやろっか?


心優の体がとろけるくらいの


甘〜〜〜いやつ。」



と私の耳もとで、低く甘い声で囁いた。