学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



「は、はい。」







「俺、勝ち負け争ってた気ねーよ?」




「そうなんですか…ほぇ!?」


わ、私一人で戦ってたんだ。


しかも負けてるし



「ほら、そうゆうぬけてるとこも。」


今は何か言われても言い返す気になれません。


自分の馬鹿っぷりに呆れます。






「まぁ…何しても俺は心優を好きだから、良いけど。」