学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



「フっ…」


…へぇ?

かいくんがいきなりふきだした。


「一人で百面相しすぎ。

見ててあきねぇーっつか、回りみえてなくていろいろ心配とゆーか…」


そ、そんなに百面相してましたか?


「私、視力はいいほうですよ?」


「ほら、そうゆう鈍感なとこも。」


「鈍感じゃないです!!」


「変なとこ頑固だしな。」


「それは…昔からで…。」


「いきなり素直になるし」


何か言ったら上手く返されてしまう…


負けました。


私、口弱いもんなぁ…


「悔しいけど私の負けです。」


「心優。」


「はい?」


「俺…さぁ。」


いきなり真剣になられてもこまりますよ!!