学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】




どうして…かなぁ?


「んーーっ!!わっかんない!!」


半分自暴自棄になりかけて叫んだ。


「ん…。心優…?」


「かいくん!

ごめん、起こしちゃった…?」


そういえば、かいくんのベッドだったよ〜…


「大丈夫。
おはよ心優」


「…うん。おはよう」


な、なんだか心臓がドキドキする。


かいくんの寝起きのふにゃあって笑顔を見たら


心臓がうるさい…。


もう!!どうしたの!?私のからだ!!