学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



そう言えば、今日学校だ!!

何時か確認するためにベッドの横においてある、りんごの形をした目覚まし時計。


そこには



゛7:50゛ という針の差しかた。


私は時が止まったようにフリーズした。


「かいくん、今夜なの?」


「…はぁ? 朝だけど。」

朝…

あさ…学校

午前…学校


ちこく


…遅刻しちゃう!!!!!!!!!


「な、なんで起こしてくれなかったの〜〜〜〜っ!?!?」


や、ヤバい、遅刻!


「だって、寝顔が可愛くて…」


「…////」