「そうかなぁ?そうでもないよ」


かいくんが、家に着いて

かいくんの荷物を部屋に入れ終わったら、家の案内を簡単にしてた。


「…や…多分


俺が見てきた家で1番大きい…かな。」


そう言ってかいくんは苦笑い。


そんなに広い?

まぁ、思うことは人それぞれということでね。


「まぁ、簡単にご飯食べてお風呂入って今日は寝ちゃおっか!!」


「ん。


簡単に心優を食べて一緒に風呂な。


了解。」


ボンっ


そんな音が聞こえるんじゃないか。


ってくらいに、私はりんごみたいに真っ赤になった。


「ど、どうきいたらそう聞こえるの…!?」


「ふっ。嘘、冗談冗談」


かいくんは子供みたいに笑ってそう言う。


ふぅ…。


恥ずかしいったらありゃしませんね。