学校1のイケメンヤンキーに溺愛された件。【完】



「あ゛?


おまえら見んじゃねーよ。


良いとこ邪魔すんな。


心優、正面から抱きしめてやるよ。


そしたら、あいつらの顔見えねーぞ。」


「は、恥ずかしいよ〜…


かいくん、離すって言う選択肢は・・「ない、却下。」


すると、さらに抱きしめる力を強くする。


うぅ…こんなに恥ずかしいの人生で初めてかもしれません


「ぶっ


ちょ、海斗もうやめろよ!


俺と心優ちゃんの扱いの差!


一万メートルぐらい離れてんじゃねーの?


とことん心優ちゃん好きだな。


それじゃあ、溺愛しまくりだな。」


「…うっせ。」


「あ、否定してない。」


な、なんか瞬くんがかいくんイジってるのって


新鮮だ。