「あ゛?
おまえら見んじゃねーよ。
良いとこ邪魔すんな。
心優、正面から抱きしめてやるよ。
そしたら、あいつらの顔見えねーぞ。」
「は、恥ずかしいよ〜…
かいくん、離すって言う選択肢は・・「ない、却下。」
すると、さらに抱きしめる力を強くする。
うぅ…こんなに恥ずかしいの人生で初めてかもしれません
「ぶっ
ちょ、海斗もうやめろよ!
俺と心優ちゃんの扱いの差!
一万メートルぐらい離れてんじゃねーの?
とことん心優ちゃん好きだな。
それじゃあ、溺愛しまくりだな。」
「…うっせ。」
「あ、否定してない。」
な、なんか瞬くんがかいくんイジってるのって
新鮮だ。

