アーシラト
「どうしたい ? 」


優し聞いてくれる。


なにも考えられなくて……どうしよう ……。




とりあえず、思ったことを話した。




「 なんか いろいろすみません。 でも私の事気にかけて貰ってありがとうございます。そこに呼ばれたのは … 武井さんなので ……私には、特別力は必要ないと思うんです。なので この世界の人達の平均ぐらいにしてもらえれば、私的には十分だと思います 。

もし力があって … 人を傷つけるのは嫌だし …

魔王なんかになりたくないですから…… 。それに、 普通に生活出来たらいいです 。


能力?属性?のこともよくわからないので、そこら辺は、アーシラト様にお任せします。


あっ … でもこの世界の魔法や生活で役にたちそうな 知識貰えますか??

知識が有れば生きてけそうですし! お願いします !

後顔は無理ですけど、要らない脂肪とか無くしとかできないですか?


あっ すみません 。無理ですよね。 」












アーシラト
「もちろん出来ますよ。分かりました。気付かないぐらいでね。

貴女達長い付き合いでは無いから、意外と大丈夫そうね。

他のは私が決めましよう。文句は無しよ?




でもきっと貴方は、大変な思いをするはず。

応援しているから頑張ってみて♪
それに 負を昇華した貴女には特別よ 。
魔法などの基本的な知識もあげるし能力も全部付けてあげるわ!

何が必要かなんて、わからないしいろいろ有るから探してみて!!

あっ しないと思うけど 命を弄ぶことは当然 禁止!


もし 能力を使える様になって地球に戻れても …家族は 貴方を覚えてないから… 観光なら出来る位と思ってね。


さぁ、今から知識をあげるわね!

こちらに来なさい。 もう時間が無いわ 。 」